Windows用VirtualBoxをビルドする

はじめに

VirtualBoxのWindowsバージョン（以降VBと呼び、Visual Basicと混同しない）のほとんどのユーザーが認識しているように、リリース4.3.14でこのプログラムの開発者は「hardening」（「hardening」と翻訳できる）と呼ばれる追加の保護メカニズムを追加しました。仮想マシンが単に起動を拒否する結果として、ウイルス対策ソフトウェア、暗号化モジュールのドライバー、さらにはWindows自体の個々の更新プログラムとのVB互換性に関する多くの問題。 最良の場合、ユーザーは、開発者に通知する問題のあるプログラムがVBの次のリリースで考慮されるまで、約1か月待つ必要があります。 最悪の場合、競合するプログラム（またはシステム更新）を削除するか、VBをバージョン4.3.12（この保護がなかった最後のバージョン）にロールバックする必要があります。 開発者がカスタム除外リストまたは保護全体を無効にするオプションを追加するための多数の提案は無視されます。 彼らが理解できる唯一の答えは、「保護が必要ない場合は、ソースから自分でコンパイルする」です。 まあ、これをしなければなりません。

アセンブリの手順は公式wikiに記載されているという事実にもかかわらず、不完全でやや時代遅れであり、アセンブリ自体は奇妙なエラーを生成しようとしています。 したがって、それでもこの手順の最後まで進んだとき、その説明は別の記事にふさわしいと判断しました。 マニュアルは随時更新され、現在VBバージョン6.0.4に適合していますが、誰かが以前のバージョンのVBまたはライブラリのアセンブルに興味がある場合、編集の履歴から情報をスクラッチすることができます。

内容

» 問題の声明
» いくつかの警告
» 調理環境
» プログラムのインストールの機能
» 最後の仕上げ
» VirtualBoxのビルド
» あとがき
» アドオン

問題の声明

最初は、公式の配布キットをインストールし、その中のバイナリファイルを単純に置き換えるために、タスクを簡素化し、最小限の再構築で済ませることを計画していました。 ただし、ドライバーとCOMコンポーネントをインストールおよび登録するためのシステムメカニズムの使用を考慮していないため、このアプローチは機能しないことが判明しました。 詳細を把握して自動化されたスクリプトを作成することもできますが、私はより大きなゲームに身を投じることに決めました：公式のキットにできるだけ近く、強化の欠如によってのみ異なる本格的な配布キットを構築します。

問題を100％解決することは不可能だったとすぐに言わなければなりません。 脆弱なリンクはゲストアドオンで、公式パッケージではWindows（32ビットおよび64ビット）、OS / 2、Linux、およびその他の* NIXシステム用にアセンブルされています。 対応するMakefileのコメントは、アセンブリが別のマシンでリモートで実行されることを示しており、そのような仮想マシンのセットをセットアップすることには微笑んでいませんでした。 その結果、追加を除くソースコードからすべてを収集することにしました。追加のISOイメージは、Oracleサーバーから単純にダウンロードします。 アドオンの強化の問題についてはまだ調査していませんが、たとえそれがあったとしても、それによって引き起こされる問題についてのメッセージに出くわすことはありません。

いくつかの警告

•セキュリティの問題

強化については、そのように追加しただけでなく、特定のVBの脆弱性を閉じることがわかっています。 オラクルは、何年も前に公式ディストリビューションで問題が修正されたという事実にもかかわらず、脆弱性の性質を詳細に説明することを断固として拒否しています。 一般的に言えば、VBの場合に他の人のプロセスにライブラリを導入するシステムメカニズムは、ホストマシンでの権限の昇格につながる可能性があり、実際にこの脆弱性VBのエクスプロイトがあるという事実について話している。 これでおびえない場合は、読み続けることができますが、警告しました。

•ドライバーへの署名

ご存じのように、Vistaから始まる通常モードの64ビットWindowsでは、Microsoftルート証明書につながる信頼チェーンを持つ証明書で署名されていないドライバーのダウンロードが禁止されています（Windows 10では、セキュアブートを有効にしてロードする場合、ドライバーはMicrosoft自身によって直接署名される必要があります） したがって、個人使用のためにVBをコンパイルする前に、この問題の解決策を検討する必要があります：証明書を購入するか、オープンソース開発者向けのドライバー署名サービスを使用するか（もちろん、意図的に脆弱なドライバーに署名することに同意する場合）、またはWindowsをテストモードにする自己署名テスト証明書を使用します。

次に、この最後のオプションに焦点を当てますが、適切な場所では、完全な証明書がある場合の手順の変更方法を示します。

調理環境

公式には、ビルドシステムはWindowsバージョン7〜10が推奨されます。Windows7 SP1 x64で費やしたすべての作業は、他のバージョンの問題では発生しないはずです。 アセンブリ用に別のマシン（実際または仮想）を選択する場合は、インターネットアクセスが必要なことに注意してください。

アセンブリ環境を作成するには、かなり大きなプログラムのセットが必要です。 プログラムの移植可能なバージョンがある場合は、インストーラーではなくそれを使用します。

次の一連のプログラムは、インストーラーの形式でのみ提供されます（少なくとも公式には）。 Visual StudioおよびSDK / WDKの場合、以下に説明するインストール手順に従うことが重要です。 インストール後、すべてのMicrosoft製品のサポートオプションを有効にして、Windows Updateから更新プログラムをインストールすることを強くお勧めします。

• Visual Studio 2010 Professional
  完全なアセンブリを実現するには、Professional以上でなく2010年が必要です。 2010 Expressでは、フロントエンドが機能するCOM APIを構築するために必要なATLライブラリはありません。 有料ライセンス（現在は購入するのも非常に難しい）の必要性をなくすために、プロジェクトをVS 2013または2015 Community Editionに移行しようと何度か試みましたが、残念ながら役に立ちませんでした。
• Windows SDK v7.1
• Visual Studio 2010 SP1
• SDK 7.1用のVisual C ++ 2010 SP1コンパイラアップデート
• Windowsドライバー開発キット（WDK）v7.1
• Windows SDK v8.1
• Activeperl
• ActivePython 2.7
• シグウィン

他のプログラムは、アーカイブまたはソースコードの形式でダウンロードされます。

• Qt 5.6.3 （ソース）
• MinGW-w64 4.5.4 ：
  • 32ビット版
  • 64ビット版
• SDL v1.2.x （Visual C ++の開発パッケージ）
• cURL （ソース）
• OpenSSL 1.1.1 （ソース）
• gSOAP 2.8.x （推奨2.8.41以降）
• libvpx 1.7.0 （ソース;新しいバージョンはVS 2010をサポートしていません）
• libopus 1.3 （ソース）
• MiKTeXポータブル
• NASM
  64ビットのポータブルバージョンをお勧めします。
• WiX
  ポータブルセット（ wix311-binaries.zipという名前のアーカイブ）をお勧めします。

次の2つのアーカイブも必要です。

• DocBook XML DTD 4.5
• DocBook XSLスタイルシート1.69.1

ビルドの問題の潜在的な原因を追跡しやすくするために、作成した環境でのバージョンとインストールパスを含むすべてのツールの概要表を以下に示します。 「 {x32|x64} 」という指定は、パッケージが32ビットバージョンと64ビットバージョンの2つの異なるディレクトリにインストールされていることを示します。

プログラム	バージョン	インストールパス
ビジュアルスタジオ	2010プロフェッショナル	C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\
SDK	7.1	C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\
SDK	8.1	C:\Programs\DevKits\8.1\
Wdk	7.1.0	C:\WinDDK\7600.16385.1\
Activeperl	5.26.1ビルド2601 x64	C:\Programs\Perl\
ActivePython	2.7.14.2717 x64	C:\Programs\Python\
WiX	3.11.1.2318	C:\Programs\WiX\
Qt	5.6.3	C:\Programs\Qt\5.6.3-{x32|x64}\
MinGW-32	4.5.4	C:\Programs\mingw32\
MinGW-64	4.5.4	C:\Programs\mingw64\
シグウィン	-	C:\Programs\cygwin64\
Sdl	1.2.15	C:\Programs\SDL\{x32|x64}\
cURL	7.64.1	C:\Programs\curl\{x32|x64}\
Openssl	1.1.1b	C:\Programs\OpenSSL\{x32|x64}\
gSOAP	2.8.82	C:\Programs\gSOAP\
libvpx	1.7.0	C:\Programs\libvpx\
リボプス	1.3	C:\Programs\libopus\
MiKTeXポータブル	2.9.6942	C:\Programs\MiKTeX\
NASM	2.14.02 x64	C:\Programs\nasm\
DocBook XML DTD	4.5	C:\Programs\DocBook\xml\
DocBook XSLスタイルシート	1.69.1	C:\Programs\DocBook\xsl\

プログラムのインストールの機能

このセクションでは、手順が明らかでない場合や追加の手順が必要な場合に、個々のパッケージのガイダンスまたは指示を提供します。

•Windows SDK v7.1

インストール中に、コンパイラとランタイムの古いバージョンが原因で問題が発生する可能性があります。VS2010以降にインストールされた新しいバージョンの上にインストールすることはできず、インストーラはこれを重大なエラーと見なします。 対応するチェックマークを無効にするか、最初に「Microsoft Visual C ++ 2010 <arch> Redistributable」 、 「Microsoft Visual C ++ 2010 <arch> Runtime」 、 「Microsoft Visual C ++ Compilers ...」などの名前のパッケージをシステムから削除する必要があります（SDKは古いバージョンのパッケージをインストールします、そしてWindows Updateはそれらを現在のものに更新します）。

また、MSIパッケージの最終アセンブリには、サンプルプログラム（Windowsネイティブコード開発->サンプル）をインストールする必要があることに注意してください。これらには、アセンブリルールで使用されるスクリプトが含まれています。

•Windows SDK v8.1

開発ツール（Windows Software Development Kit）のみをインストールするだけで十分です。

•WDK v7.1

アセンブリ環境（ビルド環境）のみをインストールするだけで十分です。

•Qt 5.6.3

Qt 5.7.0以降、2012より前のMSVCバージョンでのビルドサポートは廃止されたため、5.6.xを使用します。
Visual Studio 2010の公式ビルドはないため、最初にソースコードからライブラリをビルドする必要があります。

1. Qtソースコードを含むアーカイブをC:\Programs\Qt\ディレクトリに解凍し、結果のqt-everywhere-opensource-src-5.6.3サブディレクトリの名前を5.6.3-srcます。
2. 次に、アセンブリが実行されるbuild-x32ディレクトリを作成します。
3. コンソールを開き、次のコマンドを実行して環境を準備します。

    cd /d C:\Programs\Qt\build-x32 SET QTVER=5.6.3 "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x86 /win7 COLOR 07 SET QTDIR=C:\Programs\Qt\%QTVER%-x32 SET PATH=%QTDIR%\bin;%PATH% SET QMAKESPEC=win32-msvc2010 

   colorコマンドは、 SetEnv.Cmdスクリプトによって設定されたフォントの緑色を無効にします。
4. 5.6.3-srcディレクトリからconfigure.batを実行しconfigure.bat 。 QtのほとんどはVBでは使用されないため、不要なコンポーネントを無効にすることでアセンブリを大幅に高速化できますが、VBのオプションの一部は非常に綿密であることに注意してください。 特に、私は以下に出くわしました：
   • OpenGL ES 2はサポートされていません（VBコンパイルでは一部のヘッダーファイルを表示できません）。
   • FreeTypeサポートを有効にする必要があります（これがないと、VBで使用されるqoffscreenプラグインをビルドできません）。
   自宅で使用した最後のコマンドは次のとおりです。

    ..\5.6.3-src\configure.bat -prefix c:\Programs\Qt\5.6.3-x32 -mp -opensource -confirm-license -nomake tests -nomake examples -no-compile-examples -release -shared -pch -no-ltcg -accessibility -no-sql-sqlite -opengl desktop -no-openvg -no-nis -no-iconv -no-evdev -no-mtdev -no-inotify -no-eventfd -largefile -no-system-proxies -qt-zlib -qt-pcre -no-icu -qt-libpng -qt-libjpeg -qt-freetype -no-fontconfig -qt-harfbuzz -no-angle -incredibuild-xge -no-plugin-manifests -qmake -qreal double -rtti -strip -no-ssl -no-openssl -no-libproxy -no-dbus -no-audio-backend -no-wmf-backend -no-qml-debug -no-direct2d -directwrite -no-style-fusion -native-gestures -skip qt3d -skip qtactiveqt -skip qtandroidextras -skip qtcanvas3d -skip qtconnectivity -skip qtdeclarative -skip qtdoc -skip qtenginio -skip qtgraphicaleffects -skip qtlocation -skip qtmacextras -skip qtmultimedia -skip qtquickcontrols -skip qtquickcontrols2 -skip qtscript -skip qtsensors -skip qtserialbus -skip qtserialport -skip qtwayland -skip qtwebchannel -skip qtwebengine -skip qtwebsockets -skip qtwebview -skip qtx11extras -skip qtxmlpatterns 

5. 指定されたインストールディレクトリ（オプション-prefix ）Qtは、構成時に生成された中間ソースコードファイル内に書き込むため、コンパイルされたライブラリはこのパスを記憶します。 これは、起動時にQtアプリケーションがデフォルトでこのパスに沿ってプラグインを検索し、何も見つからない場合にのみ独自のディレクトリに移動するという事実につながります。 ほとんどの場合、これは正常に機能しますが、ターゲットマシンのディレクトリc:\Programs\Qt\5.6.3-x32突然c:\Programs\Qt\5.6.3-x32の別のアセンブリ（他のフラグを含む）が表示される場合、VBは起動時に失敗します。
   これを回避するには、2つの方法があります。コンテンツをqt.confファイルをVBディレクトリに追加します。

    [Paths] Plugins=. 

   または、Qtに保存されているインストールパスを調整して、デフォルトでプログラムディレクトリを指すようにします。 VBの最終インストールがよりきれいに見えるように、2番目の方法を取りました。 これを行うには、ファイルC:\Programs\Qt\build-x32\qtbase\src\corelib\global\qconfig.cpp 。これはC:\Programs\Qt\build-x32\qtbase\src\corelib\global\qconfig.cppによって作成され、次のような行を見つけます。

    static const char qt_configure_prefix_path_str [512 + 12] = "qt_prfxpath=c:/Programs/Qt/5.6.3-x32"; 

   そしてそこまでポイントを交換し、次のようにします：

    static const char qt_configure_prefix_path_str [512 + 12] = "qt_prfxpath=."; 

   Qtのインストールは既にMakefilesに保存されているため、以前に指定したディレクトリで実行されます。 この変更は、実行時のQtプログラムの動作にのみ影響します。
6. 次に、 nmakeコマンドでアセンブリを実行します
7. nmake installコマンドでコンパイル済みライブラリをインストールします

次に、新しいコンソールを開き、同じ方法で64ビットバージョンをコンパイルしてインストールします。「x32」を「x64」に置き換える必要があるディレクトリ名のみで、環境作成コマンドは次のようになります。

 md C:\Programs\Qt\build-x64 cd /d C:\Programs\Qt\build-x64 SET QTVER=5.6.3 "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 SET QTDIR=C:\Programs\Qt\%QTVER%-x64 SET PATH=%QTDIR%\bin;%PATH% SET QMAKESPEC=win32-msvc2010 

インストールが完了したら、 build-x32 、 build-x64および5.6.3-srcディレクトリを削除できます。

•MinGW

32ビットおよび64ビットバージョンのアーカイブは、それぞれ独自のディレクトリに解凍されます。

•Cygwin

インストール中に、 makeおよびyasmパッケージに注意する必要があります。

•SDL

1. C:\Programs\SDL\x32\およびC:\Programs\SDL\x64\ 2つのディレクトリにSDLを2回解凍しC:\Programs\SDL\x64\ 。
2. C:\Programs\SDL\x64\lib\x64\内容全体を上位レベルに移動し（ C:\Programs\SDL\x64\lib\ ）、ディレクトリC:\Programs\SDL\x64\lib\x86およびx64およびx64を削除しC:\Programs\SDL\x64\lib\x86 。
3. 同様に、32ビットバージョンの場合： C:\Programs\SDL\x32\lib\x86\ 1レベル上に移動し、ディレクトリC:\Programs\SDL\x32\lib\x86およびx64削除しC:\Programs\SDL\x32\lib\x86 。

•NASM

nasm-2.14.02-win64.zipアーカイブをC:\Programs\にnasm-2.14.02 、結果のnasm-2.14.02名前をnasmます。

•OpenSSL

1. OpenSSLアーカイブをC:\Programs\OpenSSL\ディレクトリに2回解凍し、結果のサブディレクトリの名前をそれぞれopenssl-1.1.1b-x32からopenssl-1.1.1b-x32およびopenssl-1.1.1b-x64ます。
2. コンソールを開き、32ビットバージョンをアセンブルしてインストールします。

    "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x86 /win7 COLOR 07 set PATH=%PATH%;C:\Programs\nasm cd /d C:\Programs\OpenSSL\openssl-1.1.1b-x32\ perl Configure VC-WIN32 no-shared --prefix=C:\Programs\OpenSSL\x32 --openssldir=C:\Programs\OpenSSL\x32\ssl nmake nmake test nmake install 

   コンフィギュレーターは、コンパイラーが見つけられないという恐ろしいメッセージを出すことができます。 注意を払ってはいけません、彼は少し自分から外れています。
   NASMを使用したくない場合は、ここからPATH変数を除外し、 Configure呼び出しにno-asmパラメーターを追加します。
3. 新しいコンソールを開き、64ビットバージョンをアセンブルしてインストールします。

    "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 set PATH=%PATH%;C:\Programs\nasm cd /d C:\Programs\OpenSSL\openssl-1.1.1b-x64\ perl Configure VC-WIN64A no-shared --prefix=C:\Programs\OpenSSL\x64 --openssldir=C:\Programs\OpenSSL\x64\ssl nmake nmake test nmake install 

   NASMからの拒否は、32ビットバージョンと同様に行われます。
4. ディレクトリC:\Programs\OpenSSL\openssl-1.1.1b-x32およびopenssl-1.1.1b-x64は削除できます。

•cURL

1. cURLアーカイブをC:\Programs\curl\ディレクトリにcurl-7.64.1し、結果のサブディレクトリの名前をcurl-7.64.1からcurl-7.64.1-x32ます。
2. エディターでファイルC:\Programs\curl\curl-7.64.1-x32\winbuild\MakefileBuild.vcをC:\Programs\curl\curl-7.64.1-x32\winbuild\MakefileBuild.vcの領域にフォームの条件ブロックを見つけます。

    !IF "$(VC)"=="6" CC_NODEBUG = $(CC) /O2 /DNDEBUG CC_DEBUG = $(CC) /Od /Gm /Zi /D_DEBUG /GZ CFLAGS = /I. /I../lib /I../include /nologo /W4 /wd4127 /GX /DWIN32 /YX /FD /c /DBUILDING_LIBCURL !ELSE CC_NODEBUG = $(CC) /O2 /DNDEBUG CC_DEBUG = $(CC) /Od /D_DEBUG /RTC1 /Z7 /LDd CFLAGS = /I. /I ../lib /I../include /nologo /W4 /wd4127 /EHsc /DWIN32 /FD /c /DBUILDING_LIBCURL !ENDIF 

   そして、次の行を追加します。

    CFLAGS = $(CFLAGS) /DCURL_DISABLE_LDAP 

   これを行わないと、VBリンクの構築時にエラーが発生します。
3. ファイルC:\Programs\curl\curl-7.64.1-x32\winbuild\gen_resp_file.bat 、その最初の行（ @echo OFF ）の後に、コマンドを挿入します：

    cd . 

   これは何もしない架空のコマンドであり、その唯一のタスクはERRORLEVELコードをリセットすることです。 そうしないと、バッチコードが起動される前でもこのコードがゼロ以外であることが判明し、バッチファイル自体がリターンコードを変更するコマンドを実行しない場合があります。 その結果、 nmakeはバッチファイルがエラーを返し、アセンブリを中止すると信じています。
4. curl-7.64.1-x32という名前でcurl-7.64.1-x64 curl-7.64.1-x32ディレクトリのコピーを作成します。
5. コンソールを開き、32ビットバージョンを収集し、必要なファイルをターゲットディレクトリにコピーします。

    "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x86 /win7 COLOR 07 cd /d C:\Programs\curl\curl-7.64.1-x32\winbuild md C:\Programs\curl\x32 nmake /f Makefile.vc mode=static WITH_SSL=static DEBUG=no MACHINE=x86 SSL_PATH=C:\Programs\OpenSSL\x32 ENABLE_SSPI=no ENABLE_WINSSL=no ENABLE_IDN=no copy ..\builds\libcurl-vc-x86-release-static-ssl-static-ipv6\lib\libcurl_a.lib ..\..\x32\libcurl.lib xcopy /E ..\builds\libcurl-vc-x86-release-static-ssl-static-ipv6\include\curl ..\..\x32\include\curl\ 

6. 新しいコンソールを開き、コマンドを実行して、64ビットバージョンをアセンブルします。

    "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 cd /d C:\Programs\curl\curl-7.64.1-x64\winbuild md C:\Programs\curl\x64 nmake /f Makefile.vc mode=static WITH_SSL=static DEBUG=no MACHINE=x64 SSL_PATH=C:\Programs\OpenSSL\x64 ENABLE_SSPI=no ENABLE_WINSSL=no ENABLE_IDN=no copy ..\builds\libcurl-vc-x64-release-static-ssl-static-ipv6\lib\libcurl_a.lib ..\..\x64\libcurl.lib xcopy /E ..\builds\libcurl-vc-x64-release-static-ssl-static-ipv6\include\curl ..\..\x64\include\curl\ copy ..\builds\libcurl-vc-x64-release-static-ssl-static-ipv6\bin\curl.exe ..\..\x64\curl.exe 

   32ビットバージョンとは異なり、ここではcurl.exeもコピーすることに注意してください。ゲストアドオンのイメージをダウンロードするために後で必要になります。
7. ディレクトリC:\Programs\curl\curl-7.64.1-x32およびcurl-7.64.1-x64は削除できます。

•libvpx

1. libvpxアーカイブをC:\Programs\libvpx-build\ディレクトリにC:\Programs\libvpx-build\ 。
2. Cygwinを起動します。Cygwinでは、ライブラリの構成、アセンブリ、およびインストールを実行します。 Visual Studio 2010がターゲットプラットフォームとして指定されますこの場合、アセンブリシステムはアセンブリを自動的に開始しようとしmsbuild.exe 、 msbuild.exeを使用してこれを行いmsbuild.exeが、既存の環境では正しく動作しませんでした。 代わりに、コマンドラインから作業できるので、別の手順でStudioによるアセンブリを開始する方が簡単であることが判明しました。 ただし、グラフィカル環境を使用してこの手順を実行できますが、誰かがそれに慣れている場合は、この場合、パスC:\Programs\cygwin64\binをPATH変数に追加する必要があります（または何らかの方法でプロジェクトに設定します）これは、アセンブリに必要なアセンブラーyasm.exeがそこにあるためです。 そのため、Cygwinターミナルでは、次のコマンドを実行します。

    mkdir -p /cygdrive/c/Programs/libvpx-build/build32 cd /cygdrive/c/Programs/libvpx-build/build32 ../libvpx-1.7.0/configure --target=x86-win32-vs10 --disable-install-bins --disable-examples --disable-tools --disable-docs --prefix=../../libvpx make "/cygdrive/c/Program Files (x86)/Microsoft Visual Studio 10.0/Common7/IDE/devenv.com" vpx.sln /Project vpx.vcxproj /Rebuild "Release|Win32" make install mkdir -p /cygdrive/c/Programs/libvpx-build/build64 cd /cygdrive/c/Programs/libvpx-build/build64 ../libvpx-1.7.0/configure --target=x86_64-win64-vs10 --disable-install-bins --disable-examples --disable-tools --disable-docs --prefix=../../libvpx make "/cygdrive/c/Program Files (x86)/Microsoft Visual Studio 10.0/Common7/IDE/devenv.com" vpx.sln /Project vpx.vcxproj /Rebuild "Release|x64" make install 

3. Cygwinターミナルを閉じます。もう必要ありません。 ディレクトリC:\Programs\libvpx-buildは削除できます。

•libopus

1. opusアーカイブをC:\Programs\libopus-build\ディレクトリにopus-1.3\win32\VS2015し、 opus-1.3\win32\VS2015ます。
2. このプロジェクトはVisual Studioの新しいバージョン用に設計されており、2010年には統合されないため、いくつかの変更を加える必要があります。 これは、IDEまたは通常のテキストエディターの両方で実行できます。 私は2番目の方法を好みました。 そのため、 opus.vcxprojファイルを開き（他のプロジェクトは必要ありません）、次の操作を実行します。
   1. テキストを含むすべての行を検索

       <PlatformToolset>v140</PlatformToolset> 

      そして、バージョンをv140からv100変更します。 IDEで作業している場合、プロジェクト設定のこのオプションは[構成プロパティ]-> [全般]ページにあり、「Platrofm Toolset」と呼ばれます。 ダイアログの上部にあるドロップダウンリストから構成とアーキテクチャを選択することを忘れないでください。
   2. 次に、ブロックを見つけます。

        <ItemDefinitionGroup> <ClCompile> 

      タグを追加します：

        <DebugInformationFormat>ProgramDatabase</DebugInformationFormat> 

      Visual Studioプロジェクトの設定では、これは[構成プロパティ]-> [C / C ++]-> [全般]ページで、[デバッグ情報形式]オプションをProgramDatabase（/ Zi）に設定することで実行されます。 実際のところ、リストにある他の有効な値は適切であり、デバッグ情報ベースは私たちにとって興味がありません。値が無効な場合でも、プロジェクトは収集を拒否します。
3. （VSシェルまたはコマンドラインから）両方のアーキテクチャのリリース構成をアセンブルし、アセンブルされたopus.libライブラリとinclude\サブディレクトリをターゲットインストールディレクトリにコピーします。

    cd /d C:\Programs\libopus-build\opus-1.3\win32\VS2015 md C:\Programs\libopus\lib\x64 md C:\Programs\libopus\lib\Win32 xcopy /EC:\Programs\libopus-build\opus-1.3\include C:\Programs\libopus\include\ "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\devenv.com" opus.sln /Project opus.vcxproj /Rebuild "Release|x64" copy x64\Release\opus.lib C:\Programs\libopus\lib\x64\ "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Common7\IDE\devenv.com" opus.sln /Project opus.vcxproj /Rebuild "Release|Win32" copy Win32\Release\opus.lib C:\Programs\libopus\lib\Win32\ 

4. ディレクトリC:\Programs\libopus-buildは削除できます。

•gSOAP

アーカイブを開き、 gsoap-2.8\gsoapに移動して、このサブディレクトリの内容をC:\Programs\gSOAP\ます。 OpenSSL 1.1.xを使用した正しいビルドには、バージョン2.8.41以降が必要です。 以前のバージョンでは、特別なパッチを適用する必要があります（著者： Mattias Ellert ）。 これは手動で行うことができます（形式は明らかです：指定されたファイルを1つずつ開き、マイナス記号が付いた行を削除し、プラス記号が付いた行を追加します。残りの行はコンテキストの決定に役立ちます）、またはWindows用に移植された標準のpatchユーティリティを使用して設定できます

•MiKTeX

1. C:\Programs\MiKTeX\アーカイブを解凍します。
2. コンソールを開き、追加モジュールのインストールを開始します。

    "C:\Programs\MiKTeX\texmfs\install\miktex\bin\mpm.exe" --verbose --install=koma-script --install=ucs --install=tabulary --install=url --install=fancybox --install=fancyvrb --install=bera --install=charter --install=mptopdf 

•DocBook

XML DTDアーカイブを解凍するには、個別のディレクトリを作成し、すべてのファイルをそこに配置する必要があります。 XSL Stylesheetsのアーカイブには既に必要なサブディレクトリが含まれているため、それを解凍して、結果のサブディレクトリの名前を変更します。

最後の仕上げ

アセンブリの準備はほぼ完了し、いくつかの手順が残っています。 まだ行っていない場合は、目的のバージョンのVirtualBoxのソースコードを含むアーカイブをダウンロードし、便利な場所に解凍する必要があります。 作業ディレクトリとして、 C:\Devel\を選択しました。 ソースコードアーカイブを解凍し、結果のディレクトリの名前をVirtualBox-src 。

•証明書の追加

完全な証明書がない場合は、少なくとも個人用の証明書を作成することをお勧めします（署名がない場合よりも、それを使用してドライバーをダウンロードする方が簡単です）。 これを行うには、昇格した特権でコンソールを開き、次のコマンドを実行して、2つの証明書を作成して個人ストア（SHA-1およびSHA-256）に追加します。

 "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 makecert.exe -a sha1 -r -pe -ss my -n "CN=Roga and Kopyta Ltd" C:\Devel\testcert_1.cer makecert.exe -a sha256 -r -pe -ss my -n "CN=Roga and Kopyta Ltd" C:\Devel\testcert_256.cer certmgr.exe -add C:\Devel\testcert_1.cer -s -r localMachine root certmgr.exe -add C:\Devel\testcert_256.cer -s -r localMachine root 

証明書の名前（「Roga and Kopyta Ltd」）とファイルへのパスは、あなたの裁量で選択できます。 生成された証明書のデジタル指紋も必要です。 証明書管理コンソールを開き（ certmgr.msc実行）、そこで個人証明書のリストを開きます。 最初の証明書「Roga and Kopyta Ltd」をダブルクリックし、開いたダイアログで「構成」タブに移動します。 [署名アルゴリズム]フィールドは、sha256RSAまたはsha1RSAを示します。 次に、リストの最後に16進数のシーケンスの形式の値を持つ「指紋」フィールドがあります。 この値をどこかにコピーします。 2番目の証明書についても同じ手順を繰り返します。 どちらがSHA-256で、どれがSHA-1であったかに注意してください。

•xmllintのビルド

ある段階では、 xmllintもxmllint 。 必要なソースがすでにVBアーカイブに存在するため、要件のリストにそれを示しませんでした。 アセンブリ規則は、このユーティリティを自動的に構築するように設計されていないため、自分で作成する必要があります。 宛先ディレクトリとしてC:\Programs\xmllintを選択しました。

1. ディレクトリC:\Devel\VirtualBox-src\src\libs\libxml2-2.9.4をC:\Programs\ C:\Devel\VirtualBox-src\src\libs\libxml2-2.9.4しC:\Programs\ （これは、中間オブジェクトファイルがVB自体のアセンブリに干渉しないようにするために必要です）。
2. コンソールを開き、コマンドを実行します。

    "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 cd /d C:\Programs\libxml2-2.9.4\win32 cscript.exe configure.js cruntime=/MT prefix=C:\Programs\xmllint iconv=no nmake /f Makefile.msvc nmake /f Makefile.msvc install 

3. ディレクトリC:\Programs\libxml2-2.9.4ます。

•VBのさまざまな編集

アセンブリを続行する前に、VirtualBox自体のソースコードを変更する必要があります。 すべての変更の完全なセットを個別のパッチとしてレイアウトし、VBツリーに全体として単純に適用できます（手動で、または個別にダウンロードする必要があるpatchユーティリティを使用して）。

» Vbox_build.patch

すべてが正しく動作した場合、 次のステップに進むことができます。 何かが合わず、特定の変更に対処する必要がある場合、または詳細だけに興味がある場合、どの変更が行われたか、なぜかを読んでください。 ここでの説明は、パッチのように間違った順序になる可能性があることに注意してください。 ファイルパスは、VBソースディレクトリC:\Devel\VirtualBox-src相対的です。

1. configure.vbsファイル：
   • コードの行：

      if Shell(DosSlashes(strPathVC & "/bin/cl.exe"), True) <> 0 then 

     次のものに置き換えられます：

      if Shell(DosSlashes(strPathVC & "/bin/cl.exe") & " /?", True) <> 0 then 

     このコードはコンパイラの検索とチェックを行いますが、引数なしでcl.exeを呼び出すとエラー（不適切なコンパイラとして解釈される）が返されることを考慮していません。 「 /?追加する 「助けを求めてください、そして、戻りコードはもはや誤りではありません。
   • 次に、 CheckForMinGW32Sub関数に移動します。 ここでは、バージョン3.3.3の計算による32ビットMinGWの正確性がチェックされます。 ファイル/ディレクトリ構造がまったく異なるバージョン4.5.4を使用しているため、関数全体が次のコードに置き換えられています（ CheckForMinGWw64Subから移動して、少し変更しました）。

      function CheckForMinGW32Sub(strPathMingW32, strPathW32API) g_strSubOutput = "" if strPathW32API = "" then strPathW32API = strPathMingW32 LogPrint "trying: strPathMingW32=" &strPathMingW32 & " strPathW32API=" & strPathW32API if LogFileExists(strPathMingW32, "bin/gcc.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "bin/ld.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "bin/objdump.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "bin/dllwrap.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "bin/dlltool.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "bin/as.exe") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "include/bfd.h") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "lib32/libgcc_s.a") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/lib/dllcrt1.o") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/lib/dllcrt2.o") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/lib/libmsvcrt.a") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/lib/libmsvcr100.a") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/include/_mingw.h") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/include/stdint.h") _ And LogFileExists(strPathMingW32, "i686-w64-mingw32/include/windows.h") _ then if Shell(DosSlashes(strPathMingW32 & "/bin/gcc.exe") & " -dumpversion", True) = 0 then dim offVer, iMajor, iMinor, iPatch, strVer ' extract the version. strVer = Trim(Replace(Replace(g_strShellOutput, vbCr, ""), vbLf, "")) if (Mid(strVer, 2, 1) = ".") _ And (Mid(strVer, 4, 1) = ".") then iMajor = Int(Left(strVer, 1)) ' Is Int() the right thing here? I want atoi()!!! iMinor = Int(Mid(strVer, 3, 1)) iPatch = Int(Mid(strVer, 5)) else LogPrint "Malformed version: '" & strVer & "'" strVer = "" end if if strVer <> "" then if (iMajor = 4) And (iMinor >= 4) then CheckForMinGW32Sub = True g_strSubOutput = strVer else LogPrint "MinGW32 version '" & iMajor & "." & iMinor & "." & iPatch & "' is not supported (or configure.vbs failed to parse it correctly)." end if else LogPrint "Couldn't locate the GCC version in the output!" end if else LogPrint "Failed to run gcc.exe!" end if end if end function 

   • — CheckForCurlSub , — :

       if LogFileExists(strPathCurl, "include/curl/curl.h") _ And LogFindFile(strPathCurl, "libcurl.dll") <> "" _ And LogFindFile(strPathCurl, "libcurl.lib") <> "" _ 

     libcurl, , DLL-, . , , libcurl.dll , :

       if LogFileExists(strPathCurl, "include/curl/curl.h") _ And LogFindFile(strPathCurl, "libcurl.lib") <> "" _ 

   • CheckForPython , VBOX_BLD_PYTHON :

       CfgPrint "VBOX_BLD_PYTHON := " & strPathPython & "\python.exe" 

     python.exe : "/python.exe" ( ; , , ).
   • Windows- libvpx libopus, . , , , , , . , :

      '' ' Checks for libvpx sub CheckForVpx(strOptVpx) dim strPathVpx, str strVpx = "libvpx" PrintHdr strVpx if strOptVpx = "" then MsgError "Invalid path specified!" exit sub end if if g_strTargetArch = "amd64" then strVsBuildArch = "x64" else strVsBuildArch = "Win32" end if strLibPathVpx = "lib/" & strVsBuildArch & "/vpxmd.lib" strPathVpx = "" if LogFileExists(strOptVpx, "include/vpx/vpx_encoder.h") _ And LogFileExists(strOptVpx, strLibPathVpx) _ then strPathVpx = UnixSlashes(PathAbs(strOptVpx)) CfgPrint "SDK_VBOX_VPX_INCS := " & strPathVpx & "/include" CfgPrint "SDK_VBOX_VPX_LIBS := " & strPathVpx & "/" & strLibPathVpx else MsgError "Can't locate " & strVpx & ". " _ & "Please consult the configure.log and the build requirements." exit sub end if PrintResult strVpx, strPathVpx end sub '' ' Checks for libopus sub CheckForOpus(strOptOpus) dim strPathOpus, str strOpus = "libopus" PrintHdr strOpus if strOptOpus = "" then MsgError "Invalid path specified!" exit sub end if if g_strTargetArch = "amd64" then strVsBuildArch = "x64" else strVsBuildArch = "Win32" end if strLibPathOpus = "lib/" & strVsBuildArch & "/opus.lib" strPathOpus = "" if LogFileExists(strOptOpus, "include/opus.h") _ And LogFileExists(strOptOpus, strLibPathOpus) _ then strPathOpus = UnixSlashes(PathAbs(strOptOpus)) CfgPrint "SDK_VBOX_OPUS_INCS := " & strPathOpus & "/include" CfgPrint "SDK_VBOX_OPUS_LIBS := " & strPathOpus & "/" & strLibPathOpus else MsgError "Can't locate " & strOpus & ". " _ & "Please consult the configure.log and the build requirements." exit sub end if PrintResult strOpus, strPathOpus end sub 

     usage , , :

       Print " --with-libvpx=PATH " Print " --with-libopus=PATH " 

     Main , — :

       strOptVpx = "" strOptOpus = "" 

     select-case , :

       case "--with-libvpx" strOptVpx = strPath case "--with-libopus" strOptOpus = strPath 

     , , , :

       CheckForVpx strOptVpx CheckForOpus strOptOpus 

2. — src\VBox\Runtime\Makefile.kmk . VBoxRT_LIBS.win VBoxRT-x86_LIBS.win crypt32.lib bcrypt.lib . , :

    VBoxRT_LIBS.win = \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB)/vccomsup.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB)/wbemuuid.lib \ $(PATH_TOOL_$(VBOX_VCC_TOOL)_LIB)/delayimp.lib 

   :

    VBoxRT_LIBS.win = \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB)/vccomsup.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB)/wbemuuid.lib \ $(PATH_TOOL_$(VBOX_VCC_TOOL)_LIB)/delayimp.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINPSDK)_LIB)/crypt32.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINPSDK)_LIB)/bcrypt.lib 

   ( delayimp.lib !); :

    VBoxRT-x86_LIBS.win = \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB.x86)/vccomsup.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB.x86)/wbemuuid.lib \ $(PATH_TOOL_$(VBOX_VCC_TOOL_STEM)X86_LIB)/delayimp.lib 

   :

    VBoxRT-x86_LIBS.win = \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB.x86)/vccomsup.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINDDK)_LIB.x86)/wbemuuid.lib \ $(PATH_TOOL_$(VBOX_VCC_TOOL_STEM)X86_LIB)/delayimp.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINPSDK)_LIB.x86)/crypt32.lib \ $(PATH_SDK_$(VBOX_WINPSDK)_LIB.x86)/bcrypt.lib 

   VBoxRT.dll . : Oracle crypt32.dll , , , , LIB- . , . , - OpenSSL, , . bcrypt.dll OpenSSL 1.1.1.
3. gSOAP 2.8.79 , src\VBox\Runtime\r3\win\VBoxRT-openssl-1.1plus.def , - :

     OpenSSL_version_num DH_generate_parameters_ex DH_new ASN1_STRING_get0_data 

   , VBoxRT.dll , OpenSSL. VBoxWebSrv.exe , gSOAP, , OpenSSL - , OpenSSL , VBoxRT . .
4. , , ISO- . VB , , ISO- . src\VBox\Makefile.kmk . :

     ifdef VBOX_WITH_ADDITIONS include $(PATH_SUB_CURRENT)/Additions/Makefile.kmk endif 

   :

     ifndef VBOX_WITHOUT_ADDITIONS_ISO $(VBOX_PATH_ADDITIONS_ISO)/VBoxGuestAdditions.iso: $(QUIET)$(MKDIR) -p $(@D) $(VBOX_RETRY) $(TOOL_CURL_FETCH) http://download.virtualbox.org/virtualbox/$(VBOX_VERSION_STRING_RAW)/VBoxGuestAdditions_$(VBOX_VERSION_STRING_RAW).iso -o $@ endif 

   , , , - .
5. 6.0, - , . , Oracle (, *NIX- ), , , , - . , . , - . doc\manual\Makefile.kmk :

    define def_vbox_refentry_to_user_sect1 $$(VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE)/$(1)/user_$(2): $(3) \ $$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/docbook-refentry-to-manual-sect1.xsl \ $$(VBOX_XML_CATALOG) $$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK) $$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL) \ $$(VBOX_VERSION_STAMP) | $$(dir $$@) $$(call MSG_TOOL,xsltproc $$(notdir $$(filter %.xsl,$$^)),,$$(filter %.xml,$$^),$$@) $$(QUIET)$$(RM) -f "$$@" $$(QUIET)$$(call VBOX_XSLTPROC_WITH_CAT) --output $$@ $$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/docbook-refentry-to-manual-sect1.xsl $$< endef 

   $$(RM) :

     $$(QUIET)$$(MKDIR) -p "$$(@D)" 

   
   doc\manual\Config.kmk . , «» . :

     VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH = $(if $(eq $(KBUILD_HOST),win),/,) 

   , , :

     VBOX_PATH_MANUAL_SRC_SLASHED = $(subst :/,:///,$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)) VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE_SLASHED = $(subst :/,:///,$(VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE)) 

   :

     $(VBOX_XML_CATALOG): $(MAKEFILE_CURRENT) | $$(dir $$@) $(call MSG_L1,Creating catalog $@) $(QUIET)$(APPEND) -tn "$@" \ '<?xml version="1.0"?>' \ '<!DOCTYPE catalog PUBLIC "-//OASIS//DTD Entity Resolution XML Catalog V1.0//EN" "http://www.oasis-open.org/committees/entity/release/1.0/catalog.dtd">' \ '<catalog xmlns="urn:oasis:names:tc:entity:xmlns:xml:catalog">' \ ' <delegatePublic publicIdStartString="-//OASIS/ENTITIES DocBook XML" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegatePublic publicIdStartString="-//OASIS/DTD DocBook XML" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateSystem systemIdStartString="http://www.oasis-open.org/docbook/" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="http://www.oasis-open.org/docbook/" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateSystem systemIdStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ '</catalog>' 

   , VBOX_PATH_MANUAL_SRC VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE , , ( file:// ). :

     $(VBOX_XML_CATALOG): $(MAKEFILE_CURRENT) | $$(dir $$@) $(call MSG_L1,Creating catalog $@) $(QUIET)$(APPEND) -tn "$@" \ '<?xml version="1.0"?>' \ '<!DOCTYPE catalog PUBLIC "-//OASIS//DTD Entity Resolution XML Catalog V1.0//EN" "http://www.oasis-open.org/committees/entity/release/1.0/catalog.dtd">' \ '<catalog xmlns="urn:oasis:names:tc:entity:xmlns:xml:catalog">' \ ' <delegatePublic publicIdStartString="-//OASIS/ENTITIES DocBook XML" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegatePublic publicIdStartString="-//OASIS/DTD DocBook XML" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateSystem systemIdStartString="http://www.oasis-open.org/docbook/" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="http://www.oasis-open.org/docbook/" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_DOCBOOK)"/>' \ ' <delegateSystem systemIdStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateSystem systemIdStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC_SLASHED)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC_SLASHED)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ ' <delegateURI uriStartString="$(VBOX_PATH_MANUAL_OUTBASE_SLASHED)" catalog="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL)"/>' \ '</catalog>' 

   , :

     $(VBOX_XML_CATALOG_MANUAL): $(MAKEFILE_CURRENT) | $$(dir $$@) 

   . , , common/ :

     ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/common/oracle-accessibility-en.xml" uri="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-accessibility-en.xml"/>' \ ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/common/oracle-support-en.xml" uri="file://$(VBOX_FILE_URL_MAYBE_SLASH)$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-support-en.xml"/>' \ 

   — . , ( uri ) file-, , , :

     ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/common/oracle-accessibility-en.xml" uri="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-accessibility-en.xml"/>' \ ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC_SLASHED)/common/oracle-accessibility-en.xml" uri="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-accessibility-en.xml"/>' \ ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/common/oracle-support-en.xml" uri="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-support-en.xml"/>' \ ' <system systemId="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC_SLASHED)/common/oracle-support-en.xml" uri="$(VBOX_PATH_MANUAL_SRC)/en_US/oracle-support-en.xml"/>' \ 

6. VB , ( /IntegrityCheck ). . , VB ( ). Config.kmk , ( «» - LocalConfig.kmk ; . ). .
   • VBOX_INTEGRITY_CHECK , :

      if defined(VBOX_SIGNING_MODE) && defined(VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE) VBOX_INTEGRITY_CHECK := /IntegrityCheck else VBOX_INTEGRITY_CHECK := /IntegrityCheck:NO endif 

   • editbin :

       $(VBOX_VCC_EDITBIN) /LargeAddressAware /DynamicBase /NxCompat /Release /IntegrityCheck \ /Version:$(VBOX_VERSION_MAJOR)0$(VBOX_VERSION_MINOR).$(VBOX_VERSION_BUILD) \ "$@" 

     /IntegrityCheck $(VBOX_INTEGRITY_CHECK) .
   • :

      ifdef VBOX_SIGNING_MODE TEMPLATE_XXXXXX_LDFLAGS += -IntegrityCheck endif 

     または

      if defined(VBOX_SIGNING_MODE) && defined(VBOX_WITH_HARDENING) TEMPLATE_XXXXXX_LDFLAGS += -IntegrityCheck endif 

     « XXXXXX » . — 6 , . , - . , , :

      if defined(VBOX_SIGNING_MODE) && defined(VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE) 

     または

      if defined(VBOX_SIGNING_MODE) && defined(VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE) && defined(VBOX_WITH_HARDENING) 

7. , , VB. src\VBox\Installer\win\Scripts\PackDriversForSubmission.cmd UnpackBlessedDrivers.cmd , Microsoft Windows 10. CAB- , — ZIP- . PackDriversForSubmission.cmd ; UnpackBlessedDrivers.cmd signtool , unzip.exe , Perl-. . Microsoft, .

• VB

VBソースを含むディレクトリのルートに、LocalConfig.kmkさまざまなパスとアセンブリパラメータが書き込まれる名前のファイルを作成するだけです。次のコードをテンプレートとして使用できます。

 VBOX_WITH_HARDENING := VBOX_PATH_WIX := C:\Programs\WiX VBOX_GSOAP_INSTALLED := 1 VBOX_PATH_GSOAP := C:\Programs\gSOAP VBOX_WITH_COMBINED_PACKAGE := 1 VBOX_WITH_QT_PAYLOAD := 1 VBOX_WITH_QTGUI_V5 := 1 VBOX_SIGNING_MODE := release VBOX_CERTIFICATE_SUBJECT_NAME := Roga and Kopyta Ltd VBOX_CERTIFICATE_FINGERPRINT := XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX VBOX_CERTIFICATE_SHA2_SUBJECT_NAME := Roga and Kopyta Ltd VBOX_CERTIFICATE_SHA2_FINGERPRINT := XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX VBOX_TSA_URL := http://timestamp.digicert.com VBOX_TSA_SHA2_URL := http://timestamp.digicert.com VBOX_TSA_URL_ARGS := /t "$(VBOX_TSA_URL)" VBOX_TSA_SHA2_URL_ARGS := /tr "$(VBOX_TSA_SHA2_URL)" /td sha256 VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE := VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE_ARGS := VBOX_CROSS_CERTIFICATE_SHA2_FILE := VBOX_CROSS_CERTIFICATE_SHA2_FILE_ARGS := VBOX_PATH_SIGN_TOOLS := C:\Programs\DevKits\8.1\bin\x64 VBOX_PATH_SELFSIGN := C:\WinDDK\7600.16385.1\bin\selfsign VBOX_PATH_WISUMINFO := "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\sysmgmt\msi\scripts\WiSumInf.vbs" VBOX_PATH_WISUBSTG := "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Samples\sysmgmt\msi\scripts\WiSubStg.vbs" VBOX_WITH_DOCS := 1 VBOX_WITH_DOCS_CHM := 1 VBOX_WITH_DOCS_PACKING := 1 VBOX_WITH_ADDITIONS := VBOX_WITH_ADDITIONS_PACKING := 1 VBOX_HAVE_XMLLINT := 1 VBOX_XMLLINT := C:\Programs\xmllint\bin\xmllint.exe VBOX_PATH_DOCBOOK := C:/Programs/DocBook/xsl VBOX_PATH_DOCBOOK_DTD := C:/Programs/DocBook/xml VBOX_PATH_HTML_HELP_WORKSHOP := "C:\Program Files (x86)\HTML Help Workshop" VBOX_PDFLATEX := C:\Programs\MiKTeX\texmfs\install\miktex\bin\pdflatex.exe VBOX_PDFLATEX_CMD := $(VBOX_PDFLATEX) -halt-on-error -interaction batchmode TOOL_CURL_FETCH := C:\Programs\curl\x64\curl.exe PATH_TOOL_NASM := C:/Programs/nasm VBOX_INSTALLER_LANGUAGES := en_US VBOX_WITH_TESTCASES := VBOX_WITH_VALIDATIONKIT := VBOX_WITH_VBOX_IMG := 1 VBOX_WITH_RECORDING := 1 VBOX_WITH_AUDIO_RECORDING := 1 SDK_VBOX_VPX := 1 VBOX_WITH_LIBVPX := 1 SDK_VBOX_OPUS := 1 VBOX_WITH_LIBOPUS := 1 VBOX_BUILD_PUBLISHER := _OSE 

このテンプレートで修正することがいくつかあります。

• 変数VBOX_CERTIFICATE_SUBJECT_NAMEでVBOX_CERTIFICATE_SHA2_SUBJECT_NAMEは、SHA-1とSHA-256にそれぞれ署名するために使用する証明書の名前を指定する必要があります。
• 変数にVBOX_CERTIFICATE_FINGERPRINT、VBOX_CERTIFICATE_SHA2_FINGERPRINT以前に証明書管理コンソールからコピーされたフィンガープリントを書き留めます。
• , , VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE_ARGS VBOX_CROSS_CERTIFICATE_SHA2_FILE_ARGS , VBOX_CROSS_CERTIFICATE_FILE VBOX_CROSS_CERTIFICATE_SHA2_FILE ( « _ARGS ») - ( ). , , Microsoft .
• , , ́ signtool . Config.kmk «Code Signing» , .
• - , , . (/), : .
• WiX . , ; bin . , , 8.3. dir /x . , , .
• この変数VBOX_BUILD_PUBLISHERは、バージョン番号にブランドサフィックスを設定します。デフォルトでは、これは「_OSE」です（つまり、製品のバージョンは「6.0.4_OSE」です）。ここで、サフィックスを完全に削除するために、他の何かまたは空の行に変更することができます（変数が存在しない場合、サフィックス「_OSE」が適用されます）。

残りの変数は主に、構築するコンポーネントを選択するために使用されます。まあ、メインラインは、すべてが考案されたために、非常に最初になります：硬化をオフにします。

VirtualBoxをまとめる

さて、最後に、VirtualBox自体の組み立てを開始できます。複数のアーキテクチャ向けに並行してビルドする場合、この習慣を一時的に放棄する必要があります（またはソースツリーの2つのコピーを収集します）：ここでは、ビルドを開始する前に再生成する必要がある共通の構成ファイルを使用します。また、64ビットコンパイル中に突然32ビットライブラリへのパスが含まれる場合、コンパイラはあまり気にしません。
Windows 10のドライバーに署名するには、追加の手順を実行する必要があります。その説明は、メインの手順の後に記載されています。

1. 64ビットバージョンの構築から始めます。コンソールを開き、コマンドを実行します。

    cd /d C:\Devel\VirtualBox-src "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x64 /win7 COLOR 07 set BUILD_TARGET_ARCH=amd64 cscript configure.vbs --with-DDK=C:\WinDDK\7600.16385.1 --with-MinGW-w64=C:\Programs\mingw64 --with-MinGW32=C:\Programs\mingw32 --with-libSDL=C:\Programs\SDL\x64 --with-openssl=C:\Programs\OpenSSL\x64 --with-openssl32=C:\Programs\OpenSSL\x32 --with-libcurl=C:\Programs\curl\x64 --with-libcurl32=C:\Programs\curl\x32 --with-Qt5=C:\Programs\Qt\5.6.3-x64 --with-libvpx=C:\Programs\libvpx --with-libopus=C:\Programs\libopus --with-python=C:/Programs/Python env.bat kmk kmk C:/Devel/VirtualBox-src/out/win.x86/release/obj/Installer/VirtualBox-6.0.4_OSE-r128164-MultiArch_amd64.msi 

   configure.vbs ( AutoConfig.kmk env.bat ). kmk out\win.amd64\bin\ . MSI-. :
   • . kmk .
   • 64- , out\win.x86\… , 32- .
   • , «_OSE» MSI- , VBOX_BUILD_PUBLISHER .
   • MSI- (128164) Config.kmk VBOX_SVN_REV_FALLBACK . , (, 6.0.4 128413). , .
2. 32- . , :

    cd /d C:\Devel\VirtualBox-src "C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.1\Bin\SetEnv.Cmd" /Release /x86 /win7 COLOR 07 set BUILD_TARGET_ARCH=x86 cscript configure.vbs --with-DDK=C:\WinDDK\7600.16385.1 --with-MinGW-w64=C:\Programs\mingw64 --with-MinGW32=C:\Programs\mingw32 --with-libSDL=C:\Programs\SDL\x32 --with-openssl=C:\Programs\OpenSSL\x32 --with-libcurl=C:\Programs\curl\x32 --with-Qt5=C:\Programs\Qt\5.6.3-x32 --with-libvpx=C:\Programs\libvpx --with-libopus=C:\Programs\libopus --with-python=C:/Programs/Python env.bat kmk kmk C:/Devel/VirtualBox-src/out/win.x86/release/bin/VirtualBox-6.0.4_OSE-r128164-MultiArch.exe 

   , «_OSE» .
   , EXE , MSI . , 32- MSI- , .
3. Windows 10, Secure Boot. Microsoft. , , VB.
   • : EV (Extended Validation), . , Hardware Dev Center .
   • 64- ( kmk , ) CAB- . VB , out\win.amd64\release\repack\ . :

      PackDriversForSubmission.cmd -x 

     VBoxDrivers-6.0.4r128164-amd64.cab .
   • CAB- EV-. Microsoft Hardware Dev Center , , ( 64-), .
   • ZIP-, Microsoft, CAT- . -, .
   • . , out\win.amd64\release\bin\ , . out\win.amd64\release\repack\ , :

      set _MY_SIGNTOOL=C:\Programs\DevKits\8.1\bin\x64\signtool.exe UnpackBlessedDrivers.cmd -n -i path\to\signed.zip 

     signtool.exe ZIP-, , .
   • kmk , MSI-. , , .
   • , , 32- : kmk out\win.x86\release\repack\ , CAB-, , Microsoft ( 32- ), , .

私もあなたも何も混同していない場合、これらすべてのねじれと回転の後に、VirtualBoxインストーラーを取得する必要があります。これは、実行可能ファイルアイコン、「プログラムについて」ダイアログの画像、そしてもちろん無効化された強化だけがOracleバージョンと異なります必要に応じて、アイコンと画像も変更できますが、これは別のディスカッションのトピックです。

便宜上、これら2つのコマンドチェーンの起動を1つのバッチファイルに減らしました。パッケージを定期的に再構築する必要がある場合は、使用する方が便利です。

結果のディストリビューションを自己署名証明書でインストールすることについて、ほんの少し言葉を追加します。最新のシステム（Windows 8/10）では、テストモードを有効にするだけでは不十分であり、インストール中に無効な署名に関するメッセージが表示されます。この問題を回避するには、使用済みの証明書をルートストアに追加する必要があります。

1. ダウンロードした配布ファイルのプロパティを開きます。右クリック→[ プロパティ ]をクリックして、[ デジタル署名 ]タブに移動します。RogaとKopyta Ltdからの2つの署名：sha1とsha256があります。最初を選択して、詳細をクリックします。
2. 開いたダイアログで、証明書の表示ボタンをクリックします。
3. 新しいダイアログで、証明書のインストールをクリックします。
4. « », . UAC-. « », « ». , . .
5. , , sha256, 2–4.
6. , . .

あとがき

記事のサイズは私にとって驚きでした。私がそれを書き始めたとき、私は各段階で1つまたは別のソリューションが選択された理由、次のリビジョンを適用しない場合に特定のエラーがポップアップする理由、およびこれらのエラーを解決するための代替アプローチがどのようであるかを詳細に伝えるつもりでした。しかし、次第にこのすべてを説明すると、記事は完全に耐え難いものになることがわかった。したがって、私はいくつかの場所で遭遇する「この方法でそれをしてください、そして、なぜそう、私は言わない」スタイルについて謝罪します。私自身はそのような指示は好きではありませんが、他の方法は見当たりませんでした。しかし、いくつかの場所で、私はまだ何が起こっているかの本質を少なくとも簡潔に説明しようとしました。

VBアセンブリシステムの膨大な数の側面が舞台裏に残りました：テキストを膨らませるのが嫌いであるためと、他の問題の回避策を見つけたときの怠のため、私はアセンブリシステムの深さには入りませんでしたが、すぐに次へ進みましたステージ。最終的に、私の主なタスクは最適なパスを見つけることではなく、最終的に現在のVirtualBoxの自分のバージョンを組み立てることです。4.3.12に座っているのはもううんざりしましたが、メインの作業ツールのいずれかをある瞬間、無期限に働くことを単に拒否するかもしれません。確かに、新しいバージョンが利用可能になると、アセンブリシステムのいくつかの新しい機能を知り、それらをテストして、関連情報を記事に追加します。

それにもかかわらず、欠点があるにもかかわらず、この記事が誰かに役立つことを願っています。上記のすべてのプログラムの山を上げるのが面倒ですが、結果のディストリビューションを選択するのは面白いので、インストーラーをYandex-disk：6.0.4に投稿しました。それらのすべてのドライバー（および残りのファイル）は信頼できない証明書で署名されているため、64ビットWindowsではこのVBオプションはテストモードでのみ機能します。質問、提案、提案がある場合は、コメントまたはPMでウェルカムへ。そして、オープンソースがあなたと共にあるかもしれません！

追加

•記事を01.25.2019から更新

1. VB 6.0.2での変更を考慮して改良が行われました。
2. ゲストアドオンのアセンブリを無効にするための改善されたメカニズム。
3. cURL、gSOAPの更新バージョン。DocBook XSLスタイルシートのバージョン1.69.1へのロールバック（より正確には、対応するドキュメント構造）。
4. アセンブリ用のバッチファイルは、ダウンロードファイル内の記事のテキストから削除されます。

•2019年4月8日に記事を更新

1. この記事は英語に翻訳されています。その過程で、ロシア語版にはさまざまな変更が多数行われました。
2. Windows 10のドライバーの署名に関する情報を追加しました。
3. VB 6.0.4での変更を考慮して改良が行われました。
4. cURL、OpenSSL、gSOAP、およびいくつかのユーティリティの更新バージョン。
5. アセンブリ用のバッチファイルは、特定のプロジェクトパスに関連付けられなくなり、Win10署名を自動化するための基本的なテンプレートも含まれています。